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乳幼児向け? Teletubbies

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Teletubbies

こちらもイギリスで放送されているテレビ番組です。日本語では’テレタビーズ’といった表記になってますが、聞いてる限りでは’テリタビーズ’が近いのでは、、と。

少しばかり表記に抵抗を感じますが、この記事ではウィキペディアに習いテレタビーズで進めます。

内容は4人のキャラクター、ティンキーウィンキー、ディプシー、ラーラ、ポーが、テレタビーランドでの生活風景で笑いや楽しさをみせる番組です。

 

初めてテレタビーズを見つけた際には、ちょっとこのキャラクター怖くない?子供これ観たいかな??とちょっとした自問自答があったのですが、心配も杞憂で最初から結構熱中して観ていたのを覚えてます。

話し方がとてもゆっくりで、表現が可愛い、動作が大きくて乳幼児にぴったり。

我が子は11ヶ月頃だったかと思うのですが、観ないものが多かった中で、テレタビーズは最初にしっかり観た番組の一つで、想い出深い作品です。

 

youtubeで観ると古い作品が沢山あがってるため、古いものも観ることになります。

作中に子供たちの実写映像がでてくるのですが、時代を感じる電子機器やファッションに加え、全く同じ映像が2回流れたり、赤ちゃん顔の太陽がのぼってきたり、脚本家にちょっと黒いうわさがあったらしい、とみればみるほどじわじわときます(私だけ?笑)

近代版に近づくにつれ、構成が変わってくるのでつっこみ要素もだんだんと減ってしまいます。(私は初期版が好きです。笑)

しかしながら、見慣れてくるとテレタビーズたちも可愛く見えてきたり愛着が沸いてくるのが不思議なところです。

 

わが子は2歳前後までしょっちゅう観たがってたのですが、やはりスローな感じが年に合わなくなってきたのか、その後ほぼ観る機会がなくなってきました。

基本的に乳幼児向けかと考えたのはそのような由縁です。

が、最近3歳になった子供に久しぶりに見せてみると改めて楽しく観ているので、ある程度の理解力がついてくるとまた違う楽しみ方があるのかな、と思ったりもします。

 

キャラクターのハッピーな雰囲気やお互いの愛にあふれた世界観の可愛い番組ですので、ぜひ一度ご覧頂ければと思います。(顔がちょっと怖いですが)